コンニチワー!ティムです!
ねぇねぇ、セリアにフィッシングメジャーが売っているらしいんだけど、どうなの?
売ってますね!実際に購入してみたので、紹介しますね!
シーバスやブラックバス釣りを始めると、欲しくなるのがフィッシングメジャーですよね。
だって大きな魚が釣れたら、長さを計測したくなりますもんね。
しかし、問題点が値段です。
「たかがフィッシングメジャーに1,000円〜??」
釣具屋で目にする大手のフィッシングメジャーは1,000〜3,000円ほどするものばかり。
「ちょっと高いなぁ」と思うのは私だけではないはず。
そこで出てきたものがセリアから発売された100円フィッシングメジャーです。
「100円で測れるなら、これでええやん!」と思わせてくれるほどの作りです。
今回の記事では
- そもそもフィッシングメジャーとは
- セリアのフィッシングメジャーのスペック
- セリアのフィッシングメジャーのレビュー
といった内容で紹介します。
「釣具屋でわざわざフィッシングメジャーを買うのはなぁ…」と思っている方の参考になれば幸いです。
では本題にいきましょう!
そもそもフィッシングメジャーとは?
「そもそもフィッシングメジャーってなんなの?」と思う方もいるでしょう。
フィッシングメジャーとは、文字の通り魚の大きさを計測するものです。
シーバスは、80㎝を超える魚をランカーと呼び、シーバス釣りをする上で、目指したい大きさになります。
ヒラメは、70㎝以上を座布団と呼び、ヒラメ狙いのルアーマンはこぞって座布団を狙っています。
このように魚釣りの目的の一つに大きさを競うことがあります。
大きさを競うためには、魚の大きさを測らないといけないので、フィッシングメジャーがあるのです。
セリアのフィッシングメジャーのスペック
セリアで発売された100円フィッシングメジャー。
100円のルアーがあるくらいなので、いつかは出てくるものと思っていました。
期待通り、発売してくれましたね。
詳しいスペックなどを紹介していきます。
素材
素材は、塩化ビニル樹脂でできています。
水に強い素材なので、濡れても安心ですね。
また魚と接触しても大丈夫です。
フィッシングメジャーなので、当たり前だとは思いますが。
長さ
長さは、0㎝〜80㎝まで計測することができます。
しかし、80㎝以上になると計測することができないのが難点ですね。
ランカーサイズなのかどうかは計測することができます。
重さ
需要がないかと思いますが、重さを測ってみました。
計量すると、18gでした。
まぁ気にするほどの重さではありませんね。
使用方法
使用方法は簡単。
広げて魚を乗せて大きさを測るのみです。
セリアのフィッシングメジャーをレビュー
実際に色々と触ってみて感じたことをレビューしていきたいと思います。
触ってみて感じたことは
- とてもコンパクト
- 巻きぐせがつきにくい
- 数字が見やすい
- ピンと伸ばしやすい
- 持ち運び方法を考える必要あり
といったことでした。
とてもコンパクト
手のひらサイズに収まるので、どの釣行にも持っていけます。
重さも18gなので、気になりませんね。
巻きぐせがつきにくい
くるくる巻いているにもかかわらず、巻きぐせがつきません。
塩化ビニル樹脂という素材の特性かもしれませんが、サッと広げて計測ができそうです。
数字が見やすい
よくある100円のメジャーでは、定規と同じようなメモリなので、数字が読み取りにくいです。
しかし、セリアのフィッシングメジャーは、10㎝ごとに大きな数字が書かれているので、とても視認性が良いです。
写真で写してもサイズがわかりやすいので、SNSにアップするときにも便利ですね。
ピンと伸ばしやすい
途中でくねくねすることなく、ピンと伸ばすことができます。
巻きぐせがついてしまったり、折り目がついてしまったりすると、魚のサイズが測りにくいのすが、その心配はなさそうです。
おもりを乗せることなく、メジャーだけでピンと伸ばせます。
持ち運び方法を考える必要あり
ベルクロで止めるだけなので、持ち運ぶ方法は、ポケットやカバンに入れるしかありません。
「それで十分!」という方は、それで構いませんが、少しでも楽に持ち運びたいと考えるのであれば、ガラビナがついているようなフィッシングメジャーがオススメです。
おすすめは第一製鋼のノギスケール125です。
125㎝まで計測でき、ガラビナやノギスも付いているフィッシングメジャーです。
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まとめ
今回の記事では、セリアの100円フィッシングメジャーを紹介しました。
手のひらサイズになるコンパクトな設計で、80㎝まで計測することができます。
正直、魚のサイズを計測することにそこまでこだわらないのであれば、十分な商品です。
80㎝以上の魚も計測したいのであれば、第一製鋼のノギスケール125がオススメです。
ぜひフィッシングメジャーで釣りあげた魚を計測してみてくださいね。
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