「釣れたはいいもののランディングネットがないから、釣り上げられなかった…」とか「たまたま居合わせた方に持っていたタモ網でランディングしてもらえた」という経験はありませんか?
一人で釣行しているときは、ランディングネットがないと釣り上げられない場面は多々あります。
- 足場が高い堤防
- 足場が悪いテトラ
- 想定より大きい魚がかかった時
- 細いラインを使用している時など
そんな時はランディングネットがあれば釣り上げられる魚が増えます。
しかし、ランディングネットは意外にお金がかかるアイテム。
せっかくタックルを揃えたのに、ランディングネットでまたお金がなくなってしまう…
そこでおすすめなのが、メジャークラフトのファーストキャスト ランディングセットです。
Amazonや楽天で購入できれば、実売6,000円ほどで買えちゃいます。
少しでもコストを抑えたい方におすすめできるランディングネットになります。
- ランディングネットがあると便利な理由
- メジャークラフトのファーストキャスト ランディングセットとは?
- ファーストキャスト ランディングセットを使ってみた感想
- ファーストキャスト ランディングセットにおすすめのカスタム
- ファーストキャスト ランディングセットがおすすめな人
ランディングネットを持てば、あなたも釣り上げられる魚が増えるはず。
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- ランディングネットがあると便利な理由
- メジャークラフトのファーストキャスト ランディングセットとは?
- ファーストキャスト ランディングセットを1年ほど使ってみた感想
- ファーストキャスト ランディングセットにおすすめのカスタム
- ファーストキャスト ランディングセットがおすすめな人
- まとめ
- ランディングネットを買うなら使わない釣具を整理しよう
ランディングネットがあると便利な理由
海面まで5mほどある足場の高い堤防でアジングをしていた時のことです。
地合いということもあり、時間がなかったので、エステルのメインラインに直結でジグヘッドを結んでいました。
そこにいつもとは違う「ゴンっ」というアタリがありました。
即アワセを入れてロッドが曲がると、30㎝ほどはある大きなアジが掛かりました。
しかし、ずり上げようにも細いラインでは切れてしまいそうでした。
「釣り上げたい」と気持ちからやや強引に抜き上げようと試みるも「これは抜きあげたら切れるやつ」という直感が働き、戸惑っていました。
すると隣のアングラーが「タモ貸しましょうか?」と一声かけてくださり、無事釣り上げることができました。
これが私の「ランディングネットを買おう」と決心した時です。
釣りをしていると思わぬ時に大物が掛かることがあります。
どんな時でも自分の力で釣り上げたいですよね。
青物やシーバス、チヌを狙うなら当然ランディングネットが必要になるサイズです。
ぜひランディングネットがない方は、持っておきましょう!
メジャークラフトのファーストキャスト ランディングセットとは?
釣りメーカーであるメジャークラフトが発売しているランディンネットとシャフトがセットになっている商品になります。
メジャークラフトのファーストキャストシリーズは、初心者向けに作られているものですが、中〜上級者の使用に十分耐えうる性能があります。
ファーストキャスト ランディングセットのスペック
ファーストキャスト ランディングセットは、ソルトゲーム(海)で使えるコンパクトなランディングネットです。
シャフト・フレーム・ネットがセットになって販売されています。
ネットは、涙型ですくいやすい形状をしていて、枠サイズは、55×47mmとなっています。
フレームは、アルミ製で4つ折りになるため、持ち運びが便利です。
網は、ナイロン網でできています。
ラインナップ
サイズのラインナップとしては
- LS-400FC(シャフトの長さ3.45㎝)
- LS-500FC(シャフトの長さ4.45㎝)
- LS-600FC(シャフトの長さ5.45㎝)
の3種類があります。
枠のサイズがどれも変わらず、55×47mmとなります。
LS-600FCについて
私が購入したものは、LS-600FCといって長さが6mまで伸びます。
対象魚としては
- イナダ
- ワカシ
- ワラサ
- カツオ
- カンパチ
- サバ
- シーバス
- タチウオ
- ヒラマサ
- ヒラメ
- ブリ
- マダイ
と記されています。
ある程度の堤防では、6mもあれば対応できるはずなので、迷った時は6mまで対応できるLS-600FCをおすすめします。
ファーストキャスト ランディングセットを1年ほど使ってみた感想
- 強度は少し心配
- とにかく安い
- 6mあればほぼどこの堤防でも対応できる
- ジョイントをつけるとよりコンパクトにできる
強度は少し心配
このように折り畳むことができるのはコンパクトになる反面、強度に不安が残ります。
折れてしまうのではないかと不安がありましたが、1年ほど使用して折れてはいません。
継続して使用していき、報告しますね。
とにかく安い
ランディングネットを揃えようと思い、枠・ネット・シャフトを選んでいくと1万を超えることは容易です。
しかし、メジャークラフトのファーストキャスト ランディングセットは、枠・ネット・シャフトがセットになって5,000〜7,000円の間で購入できます。(Amazonで2022.8月時点)
少しでもコスパ良く出費を抑えたいアングラーなら検討しても良いのではないでしょうか。
6mあればほぼどこの堤防でも対応できる
何よりも便利なのが、長さです。
6mの伸びれば大抵の堤防は対応できます。
長さが伸びる分、重量が重くなってしまうことはありますが、すくえる魚が増えることを考えたら、6mの長さは必要ではないでしょうか。
遠征先でも使用できますしね。
タモジョイントをつけるとよりコンパクトにできる
ネットとシャフトの間にジョイントを挟むと、ネットを折り畳まずにコンパクトにすることができます。
タモジョイントは、3,000円ほどの値段で購入することができるので、一緒に買っておくことをおすすめします。
ファーストキャスト ランディングセットにおすすめのカスタム
- タモジョイントをつける
- マグネットリリーサーをつける
- タモホルダーをつける
タモジョイントつける
こういったジョイントを購入することで、ランディングネットをコンパクトにすることができます。
片手で、折り畳んだり、伸ばしたりできるようになるので、とても便利です。
おすすめは、プロックスのタモジョイントです。
マグネットリリーサーをつける
タモジョイントつけて、コンパクトにできたら持ち運びを便利にしたいですよね。
そんな時に便利なのが、マグネットリリーサーとスプリングコードを組み合わせることです。
このようにすれば、ベルトやバックにつけたままランディングネットと移動でき、使うときはマグネットを外せば魚をすくうことができます。
スプリングコードがついているので、海にネットを落とすことも防げます。
しかし、歩いている時に、ときどきマグネットが外れてしまうことが難点です。
タモホルダーをつける
マグネットが外れてしまうことがどうしても嫌ならタモホルダーがおすすめです。
私は、プロックスのタモホルダーを購入しようか検討中です。
しっかり固定したい場合は、タモホルダーがあると安心ですね。
ファーストキャスト ランディングセットがおすすめな人
- 少しでも費用を抑えたい人
- ランディングネットをまだ持っていない人
- ロッドやリールに費用をかけたい人
まだランディングネットを持っていない方は、最初のランディングネットに選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、「6,000円台で買える!!ファーストキャスト ランディングセットが安くて使いやすい」ということで、メジャークラフトから発売されているファーストキャスト ランディングセットを紹介しました。
サイズのラインナップも
- 4m
- 5m
- 6m
と揃っていますので、ご自分の釣り場に必要な長さを選ぶことができます。
値段も各サイズそこまで変わらないので、おすすめは6mです。
- 強度は少し心配
- とにかく安い
- 6mあればほぼどこの堤防でも対応できる
- ジョイントをつけるとよりコンパクトにできる
1年ほど使ってみましたが、まだまだ働いてもらう予定です。
まだランディングネットを持っていないという方は、最初の1本にいかがでしょうか。
ランディングネットを買うなら使わない釣具を整理しよう
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