ランディングネットって地味に大きくて持ち運ぶのが大変ってことありませんか?
ランガンする(歩いて移動する)釣り方をしていれば、移動するごとにタックルとランディングネットも持ち運ばないといけなくなるのでより大変ですよね。
ランディングネットだけ移動し忘れて、釣り場にランディングネットを置き忘れてしまうこともあります。
実際に、テトラにランディングネットが置き去りにされているのを見かけたことがあります。
その時は、置き忘れた本人が戻ってきたのでよかったですが、ランディングネットも安いものではないので、なくしたくありませんよね。
そこでおすすめなのが、ランディングネットをマグネットリリーサー&スプリングコードを使って、カバンやベルトループに固定して置くことです。
これで、ランディングネットと一緒に移動できるので、楽に移動できますし、置き忘れることがありません。
マグネットリリーサー&スプリングコードってなに??と思う方もいると思うので、写真でご紹介します。
磁石の部分が脱着できるので、カバンやベルトにガラビナで固定しつつ、自由にランディングネットを取り回せるようになります。
今回の記事では、ランディングネットを持ち運ぶ方法として、マグネットリリーサー&スプリングコードについて紹介します。
- ランディングネットを楽に待ち運ぶには、マグネットリリーサー&スプリングコードがおすすめ
- マグネットリリーサー&スプリングコードの作り方
- マグネットリリーサー&スプリングコードを使うメリット・デメリット
- 移動しにくさが気になるなら、タモホルダーがおすすめ
移動も楽にできますし、置き忘れることも防いでくれるアイテムになりますので、ランディングネットの持ち運び方に悩んでいる方の解決になるのではないでしょうか。
- ランディングネットを楽に待ち運ぶには、マグネットリリーサー&スプリングコードがおすすめ
- マグネットリリーサー&スプリングコードの作り方
- マグネットリリーサー&スプリングコードを使うメリット・デメリット
- 移動しにくさが気になるなら、タモホルダーがおすすめ
- まとめ
ランディングネットを楽に待ち運ぶには、マグネットリリーサー&スプリングコードがおすすめ
ランディングネットの持ち運び方に悩んでいるのであれば、マグネットリリーサー&スプリングコードを使用することをおすすめします。
写真のようにランディングネットをガラビナで固定できるようになります。
こうすることで、カバンやゲームベスト、ベルトにガラビナで固定しておけば、ランディングネットと一緒に移動できるようになりますよ。
ランディングネットは、ジョイントを使用してコンパクトにしておくこともおすすめです。
詳しくは、【レビュー】6,000円台で買える!!ファーストキャスト ランディングセットが安くて使いやすい!! - ティムの釣りブロに紹介してありますので、参考にしてみてください。
マグネットリリーサー&スプリングコードの作り方
では、実際にどのようにしてマグネットリリーサー&スプリングコードを作るのかをご紹介します。
300円で作れるアイテムになるので、ぜひ作って見てくださいね。
セリアで商品を購入する
すべてセリアで揃えることができます。
マグネットリリーサーは人気商品なので、売ってないこともあります。
根気よく探して見てくださいね。
マグネットリリーサーにスプリングコードを接続させる
リング付きグリップバンドをランディングネットにセットする
リング付きグリップバンドにマグネットリリーサー&スプリングコードをセットする
マグネットリリーサー&スプリングコードを使うメリット・デメリット
実際に試してみて感じたことをメリット・デメリットに分けてご紹介します。
メリット
- 一緒に移動できる
- すぐにランディングできる
- ランディングネットを落としても大丈夫
一緒に移動できる
カバンやゲームベスト、ベルトにガラビナで固定できるようになるので、手ぶらで一緒に移動できるようになります。
これだけでも大きなメリットになります。
いちいち持ち運んで移動しなくてもいいので、楽ですし、忘れることがまず起きません。
すぐランディングできる
手元にランディングネットがある状態になるので、魚がかかったときにすぐランディングできます。
「あれ?ランディングネットどこいった?」ってことは起こりません。
ランディングネットを落としても大丈夫
スプリングコードでつながっているので、ランディングネットを海や川に落としても救出することができます。
安心してランディングすることができますね。
デメリット
- 衝撃でマグネットが外れることがある
- 少し歩きにくい
衝撃でマグネットが外れることがある
かなり強めの磁力ですが、歩いていると衝撃でマグネットが外れることが起きます。
歩くぐらいではあまり起きませんが、走るとなると外れてしまうことも多くなってしまいます。
少し歩きにくい
カバンやベルトにガラビナで固定する形になるので、大きいランディングネットが腰あたりにフラフラする状態になります。
正直、歩きにくいです。
置き忘れたり、いちいち持ち歩いたりすることを考えたら、マシかなとは感じます。
一度ランディングしたら、濡れた状態になってしまうのも仕方ないですね。
移動しにくさが気になるなら、タモホルダーがおすすめ
ここまで、マグネットリリーサー&スプリングコードで持ち運びが楽になることを紹介してきました。
しかし、ガラビナでの固定になるため、ランディングネットがフラフラしてしまうことは避けられません。
どうしてもデメリットの部分が気になる方は、いっそタモホルダーの購入をおすすめします。
タモホルダーがあれば、引っかける形になるため、フラフラすることは抑えることができますよ。
ファーストキャスト ランディングセットに使用する場合は、Mサイズのタモホルダーライト(プロックスの商品場合)でないと取り付けられないのでお気をつけくださいね。
まとめ
今回は、ランディングネットを楽に持ち運ぶ方法として、マグネットリリーサー&スプリングコードを紹介しました。
マグネットリリーサー&スプリングコードを使用するメリットとしては、以下のことを感じました。
- 一緒に移動できる
- すぐにランディングできる
- ランディングネットを落としても大丈夫
しかし、考えられるデメリットもありました。実際に使用して感じたデメリットは、以下です。
- 衝撃でマグネットが外れることがある
- 少し歩きにくい
デメリット部分が大きいと感じる方は、タモホルダーの購入をおすすめします。
とにかく300円で試せるので、使用して自分には合わないなと感じたらでも良いかと思います。
私は、タモホルダーも購入しましたが、状況に応じて使い分けていこうと思っています。
皆さんの参考になれば幸いです。