ティムの釣りブロ

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【考察】第一精工の『ノットアシスト2.0』って必要??今更だが考えてみた

 

コンニチワー!ティムです!

ティム
 
ノットアシストが気になる人
 

ねぇねぇ、第一精工の『ノットアシスト2.0』ってあると便利なの?

FGノットがうまく組めないのなら、購入しても良いと思います!しかし、FGノットが組める人でも購入しておいた方がいいかもしれませんよ!

ティム
 

 

釣り人が悩む問題としてよくあるのが、「FGノットがうまく組めない問題」があると思います。

 

時間かけてFGノットを組んだのに、締める時に結束されていたはずのリーダーがすっぽ抜けた時の悔しさは言葉にできません…。(皆さんありませんか?)

 

しかし、時間とともにFGノットも上手に組めるようになってきますよね。

 

じゃあ、ノットアシストいらないんじゃ…(と思っていました)

 

しかし、うまくFGノットが組めてもラインブレイクは起きてしまうもの。そうなった時は、釣り場でFGノットを組まないといけません。

 

しかし、釣り場はいつでも安定している足場があるとも限りませんし、冬場になると指もうまく動かせないかもしれません。

 

そんな時に強度のあるFGノットが組めないかもしれない

 

そう思い、いつでも強度万全のFGノットが組めるように第一精工の『ノットアシスト2.0』を購入しました。

 

今回の記事では

  • 第一精工のノットアシスト2.0とは
  • FGノットが組める人でもノットアシストが必要な理由
  • ノットアシスト2.0の使い方

といった内容をお伝えしていきます。

 

FGノットが組める人でも、第一精工の『ノットアシスト2.0』は持っておいて損はありませんよ!

ティム
 

 

では本題にいきましょう!

 

 

第一精工のノットアシスト2.0とは

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第一精工の『ノットアシスト2.0』とは、「誰でもカンタン!確実!スピーディ!にPEラインの編み込みができる」(第一製鋼HPより)と謳われている商品です。

 

アーム部分にラインを引っかける部品があり、強度を保ったままラインの編み込みができます。

小さくコンパクトになりますので、釣行時に持っていくこともできます。

FGノットが組める人でもノットアシストが必要な理由

釣り初心者の方で、FGノットを組むのに四苦八苦するのであれば、ノットアシストはとても便利なものになります。

 

しかし、釣行に行く前に自宅でしっかり余裕を持って自分でFGノットを組めるなら、正直、ノットアシストを今更購入する必要はないかもしれません。

 

では、釣りに慣れてきて自分でFGノットが組める方にはノットアシストは必要ないのでしょうか。

 

私はそれでもノットアシストを持っておいて損はないと思っています。

 

それは以下の理由です。

  1. いつでもどこでも同じようなFGノットを組むことができる
  2. それによってルアーのロストを少しでも減らすことができる

の2つです。

 

では詳しく述べます。

いつでもどこでも同じようなFGノットを組むことができる

釣行前は、自宅や車でのんびりと準備することができるので、強度のあるFGノットを組むことができるでしょう。

 

しかし、釣り場でのラインブレイク等のトラブルが起こった場合は、釣りを続行するにはその場でラインを結び直さないといけません。

 

釣り場は足場が安定しているとは限りません。磯やテトラの上では安心してラインを組み直すことは難しいですよね。

 

また風が強く吹いていると、ラインが動いて結びにくいかもしれません。

 

そして、夏場はいいかもしれませんが、冬場は寒くて手がかじかんしまいます。そんな時にラインを強く張ったまま、FGノットを組むのは難しいはずです。

 

自分は冬場は心が折れて釣りを断念することが多かったです。

 

そこで「ノットアシストがあれば、寒くても結び直せるかも…」と考えるようになりました。

ルアーのロストを少しでも減らせる

その場で結び直したFGノットは強度が弱く、リーダーがすっぽ抜けてしまうことが多発してしまいました。

 

いくら気をつけていても、手がかじかんでいる冬場は自信を持って組み直すことができませんでした。

 

自信のないFGノットの時に限って、大物が掛かってしまったり、根がかってしまったりしてしまいます。

 

そうなると、1つ1,500円ほどするルアーをロストしてしまうことが多くなります。金銭的にもキツイですし、魚や環境にもよくありません。

 

実際、ノットアシストを使用してFGノットを組むようになってから、ルアーのロストは圧倒的に減りました。

ノットアシスト2.0の使い方

ノットアシストは、慣れると5分ほどで強度のあるFGノットが組めるようになります。最初は、練習が必要ですが、それはノットアシストがなくても一緒ですね。

 

それより、「いつでも・どこでも同じようなFGノットが組める」ということが大切です。

 

では使い方をカンタンに紹介します。

 

〈ノットアシスト2.0の基本的な使い方〉

携帯時は携帯時はこのようになっている

ここを押すと開く

編み込むときは開いて開いて使用する

このスイッチを押すとラインを固定できる


〈ノットアシスト2.0でのFGノットの組み方〉

リールからPEラインを取り出す

このイメージでPEラインを通す

上の部分の通し方

下の部分の通し方

リーダーの準備を準備をする

リーダーの通し方

編み込む時の基本的な持ち方

S字状に編み込んでいく

S字状に編み込んでいく

交互に10回以上編み込んでいく

リーダーを上に固定する

リーダーを外し

下に固定する

下に固定していたPEラインを外す

下に固定していたしていたPEラインをハーフヒッチで編み込んでいく

編み込み込み完了

必要のない必要のないリーダー部分を切断

編み込んでいたPEラインをエンドノットする

エンドノット完了

エンドノットしたPEラインを切断

FGノット完成

 

慣れれば、カンタンにできるようになりますよ。

まとめ

今回は、第一精工のノットアシスト2.0の必要性について紹介しました。

 

FGノットが基本的に組める方には必要ないかもしれませんが、釣り場にて強度のあるFGノットを組めるようにするためには、釣り中級者の方でも『ノットアシスト2.0』を持っておいて損はありません。

 

釣り場は足元が不安定だったり、風があったりします。また冬場では手がかじかんで思うように動かせないかもしれません。

 

そんな時に、いつでも・どこでも同じようにFGノットを組めるのは釣果を上げていく上で大切ではないでしょうか。

 

思わぬ大物に強度のないFGノットではラインブレイクしてしまうかもしれません。

 

ルアーもロストしてしまいますし、魚にも環境にもよくありません。

 

『ノットアシスト2.0』は、そんなことを解決してくれる一つのアイテムになりますよ。

 

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