コンニチワー!ティムです!
私もそれが悩みでした。キャスト時の垂らしを長くして、先端のガイドにPEラインとリーダーのノット部分が入り込まないくらいにしたら絡まなくなりましたよ!
スーパーライトショアジギングを始めて間もなく私にはある悩みがありました。それは、PEラインがガイドによく絡んでキャストできなくなってしまうことでした。
「なんでこんなに絡んでしまうのだろう…」
そう思った私は色々と試行錯誤しました。すると、だんだんガイドに絡むことなくスムーズにキャストできるようになりました。
細いPEラインを使用するスーパーライトショアジギングでは、私のように「ガイドに絡んでしまう…」といったことで悩む方が多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ラインがガイドに絡まないコツ3選を紹介していきます。結論としてラインがガイドに絡まないコツは以下の3つです。
- FGノットをきれいに組めるようにする
- キャスト時のルアーの垂らしを第一ガイドまでとる
- キャスト時にノットの部分が先端のガイドに入り込まないようにする
以上のことを意識できるとラインが絡むことが格段に減ります。ストレスなく釣りができるようになります。
では本題にいきましょう!
ラインがガイドに絡まないコツ3選
スーパーライトショアジギングでは、軽いメタルジグを遠くに飛ばす必要があるため、比較的細い0.6〜1号あたりのPEラインが使用されることが多いです。
細いPEラインはロッドのガイドに絡んでしまうことが多々あります。しかし3つのコツを意識することで解消することが多いので、意識してみてください。
そのコツとは以下の3つです。
- FGノットをきれいに組めるようにする
- キャスト時のルアーの垂らしを第一ガイドまでとる
- キャスト時にノットの部分が先端のガイドに入り込まないようにする
FGノットをきれいに組めるようにする
1つ目のコツは、FGノットをきれいに組めるようにすることです。「当たり前やないか!」と思われるかもしれませんが、基本的に大切なことです。
FGノットは釣り初心者を悩ませる作業です。しかし、FGノットはうまく結べると結合部分にコブができにくくなります。
結合も丈夫になるので不意の大物がかかっても安心ですよね。
しかし、緩く組んでしまったり、端の処理が雑だったりするとガイドにラインが絡む原因になります。何度も練習してきれいに組めるようにしていきましょう。
今ではYouTubeで動画を見ながらできますし、第一精工からノットをきれいに組めるようになる『ノットアシスト』も発売されていますので、参考にしてみてください。
キャスト時のルアーの垂らしを第一ガイドまでとる
2つ目のコツは、キャスト時にルアーの垂らしを第一ガイドまでとることです。10g〜20gのメタルジグを使用するスーパーライトショアジギングではルアーの垂らしを長めにすることをおすすめします。
「垂らしってなんですか?」と思う方がいるかと思いますが、垂らしとはロッドの先端からでるルアーまでラインのことです。
ルアーの垂らしが短いと、ロッドの負担がかかり、折れやすくなってしまいます。また、PEラインとリーダーのノット(結び目)の部分がガイドに入り込んでしまう原因にもなります。
キャスト時は、ルアーの垂らしをリールから一番近いガイドあたりまで垂らしてからキャストすることで、ガイドにラインが絡むことを防ぎ、飛距離も出すことができます。
キャスト時にノットの部分が先端のガイドに入り込まないようにする
3つ目のコツは、キャスト時にノットの部分が先端のガイドに入り込まないようにすることです。ルアーの垂らしを第一ガイドまでとることを想定した上でリーダーの長さを決めましょう。
私の使用しているロッドが先端から第一ガイドまで2mほどあるので、リーダーは1.5mほどにしています。そのくらいの長さだとノットの部分が先端のガイドに入り込むことはありません。
ご自分の使用しているロッドに合わせてリーダーの長さを決めることをおすすめします。
使用しているPEラインとリーダー
私は、シマノのピットブル4本編みの0.6号にデュエルのフロロカーボンリーダー3号をFGノットを組んで使用しています。最初は2.3回キャストする度ガイドにラインが絡まってしまって、ルアーだけ飛んでいってしまうことが多発しました。
少しラインが細過ぎたかなと思っていましたが、先ほどの述べた3つのコツを意識することでガイドにラインが絡むことがほとんどなくなりました。
0.6号でも十分にスーパーライトショアジギングができます。ただし、ドラグの設定は魚とのやり取りの際には丁寧に調整していく必要がありますので、ご注意ください。
まとめ
スーパーライトショアジギングの際にラインがガイドに絡まないコツを3つ紹介しました。
3つのコツとは
- FGノットをきれいに組めるようにする
- キャスト時のルアーの垂らしを第一ガイドまでとる
- キャスト時にノットの部分が先端のガイドに入り込まないようにする
ということでした。
FGノットは練習あるのみですが、組みやすくサポートしてくれる『ノットアシスト』もありますので、ノットを組むのが苦手な方は使ってみてはいかがでしょうか。
あとはキャスト時にルアーの垂らしとノットの部分が先端のガイドに入り込まないことを意識すればラインが絡むことは減るはずです。
紹介した3つのことを意識してみてください。
一緒に釣果をあげていきましょう!
〜追伸〜
\スーパーライトショアジギングに興味のある方へ/