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【おすすめ】ヒラメ狙い用ルアー12選!種類や狙い方をルアーごとに解説!

【おすすめ】ヒラメ狙い用ルアー12選!種類や狙い方をルアーごとに解説!

 

コンニチワー!ティムです!

ティム
 
ヒラメを釣りたい人
 

ねぇねぇ、ヒラメ用のルアーってどんなものを買えばいいの?

ヒラメ用のルアーといっても種類がたくさんあります。狙いたい場所に応じてルアーを選ぶと良いですよ!

ティム
 

 

ヒラメ用のルアーといっても釣具屋にはたくさんの種類のルアーが置いてあります。

 

いったいどれを選べばいいんだ…。

 

って初心者の方がなるのも当然ですよね。

 

今回の記事では

  • ヒラメ用ルアーとは
  • ヒラメ用おすすめルアー12選

を紹介します。

 

ヒラメ用のルアーの種類や使い方を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。きっとあなたにヒラメを連れてきてくれるルアーたちばかりなはず。

 

では本題にいきましょう!

 

ヒラメ用ルアーとは

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ヒラメ用ルアーとは、ルアーフィッシングをするにあたってヒラメ狙いに特化したルアーのことです。

 

写真にあるように分かりやすくヒラメのマークが描かれているルアーもあります。また、ヒラメ狙いと言ってもルアーの種類はたくさんあります。

 

またカラーも多くのものが出ています。基本的には自分の好きなカラーを使って貰えば良いと思いますが、派手なカラーとナチュラルなカラーの2種類があればよりヒラメを狙いやすくなります。

 

派手なカラーでアピールを高めて狙い、アタリがなければナチャラルなカラーに変更するといったようなカラーローテーションが効果的です。

 

主にヒラメ狙いで使用されている頻度が多いルアーの種類がこちらです。

 

  • ミノー
  • シンキングペンシル(略してシンペン)
  • メタルジグ
  • ジグヘッドワーム

 

さまざまな種類のルアーの中でも以上のようなルアーが使われることが多いです。ルアーウェイトも15gぐらいのものから40gぐらいまでのものが使われています。

 

最近ではより軽いルアーウェイトでヒラメを狙うことも主流になりつつあります。では、ルアーの種類に応じて使い方を解説していきます。

ミノー

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ミノーとはシルエットが魚の形で口辺りにリップと言われるプラスチックのようなものがついているルアーを言います。

 

このリップで水を噛むことで、ルアーが下に潜っていきます。ウォブリングやスラロームといったあたかも弱った魚を演出するような動きでヒラメを狙うことができます。

 

また、大きくフローティング(浮く)とシンキング(沈む)といった2種類のものに分かれます。フローティングはキャストして着水しても海の中に沈みません。

 

リールを巻いていくことでリップが水を噛み、沈んでいきます。ルアーごとに沈むレンジがありますので、注意しましょう。

 

一方、シンキングはキャストして着水すると、海の中に沈んでいきます。自分の狙いのレンジまで沈ませたら、リールを撒きましょう。

 

ボトムまで沈むので、海底に岩や海藻が多い場所では必要以上に沈ませないようにしないと根掛かりしてルアーをロストしてしまうことになるので注意が必要です。

 

フローティングやシンキングとは違って、サスペンド(漂う)といったものもあります。サスペンドのルアーは着水しても沈みきらず、リールを巻かなければ海中で漂う動きをします。

シンキングペンシル

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シンキングペンシル(以下シンペン)とは、先ほどのミノーのように魚の形をしています。しかし、ミノーと違うところは、リップがついていないことです。

 

リップがないので、ミノーのように水を噛んで沈むような泳ぎをすることはありません。ミノーとは違い、ルアーのお尻を振ってゆらゆらと泳ぐものが多いです。

 

ただ巻きをすれば、ミノーよりもゆっくりゆらゆらと弱った魚を演出することができます。シンペンによっては、ただ巻きだけでなくジャーク(ロッドを上下に煽る動き)をすることでよりヒラメにアピールできるものもあります。

 

そして、比較的ルアーウェイトが重いものが多いので、飛距離を出すことも簡単です。「ぶっ飛びくん」というシンペンがあるくらい飛距離を売りにしているものもあります。

 

この後紹介するメタルジグも飛距離を出せますが、シンペンは飛距離も出せるし、大きなシルエットでアピールもできるので、接岸しているベイトが大きいが沖の方にいる場合はメタルジグよりシンペンが有利です。

メタルジグ

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メタルジグとは、金属でできたルアーです。金属でできているので、小さいシルエットなのに比較的飛距離を出せることがメリットです。

 

メタルジグといえば、青物を狙うことが多いと考えられがちですが、ヒラメといったフラットフィッシュを狙って釣ることもできます。

 

最近ではフラットフィッシュ専用のメタルジグも多く発売されています。そういったものはヒラメが下から食い上げてくることを想定してフックが下についていることが多いです。

 

また、接岸しているベイトが小さくて沖の方にいる時に使用すると、ヒラメが釣れる確率が大きくなります

 

そういった瞬間を見逃さないようにしましょう。

ジグヘッドワーム

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ジグヘッドワームは、ジグヘッドと言われる鉛の塊にフックがついているものに、ワームと呼ばれる柔らかい素材でできたルアーを装着して使用します

 

ミノーやメタルジグでも喰ってこないような低活性のとき使用すると、いきなりヒラメが喰ってくるときがあります。

 

細かい波動で、ヒラメに違和感を与えにくいので、ワームでしかヒラメが釣れない時もあるくらいです。

 

比較的ミノーやシンキングペンシルよりも安い価格で売られていることが多いので、お求めやすいはずです。

おすすめヒラメ用ルアー12選

実際に使用しているヒラメ用に購入したルアーを紹介します。自分がよく行く釣り場が遠浅サーフなので、そこで使用することを考慮してルアーを選んでいます。

ミノー

ミノーは3つ紹介します。フローティングが2つ。シンキングが1つです。

その1:サスケ裂波120

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ゆっくり巻いても早巻きしても、ブリブリと泳ぎます。いかにも釣れそうなルアーです。

 

フローティングルアーといえば、サスケ烈波と言われるほど有名なルアーですね。

 

ルアーウェイトが17gなので、どんなロッドでも扱いやすいですが、この後紹介するヒラメミノーより飛距離は出にくいですね。

その2:ヒラメミノー135フラッシュブーストF

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シマノが誇る技術フラッシュブーストが搭載されたヒラメ専用のミノーです。

フラッシュブーストって何??

 

って思われる方がいると思いますが、フラッシュブーストとはミノーのボディ内部にある反射板がユラユラと動くことで、キラキラとフラッシングする構造のことです。

 

ミノーを動かさなくても明滅するので、よりゆっくりとした誘いをすることができます。また、26gありますが、体感で60m以上飛んでいる気がします。(10ftロッドにダイワ3000番)

 

アピール力が高いので、広大なサーフでのサーチルアーとしておすすめです。

その3:アクシオンスリム85s

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21gのシンキングタイプのミノーです。スリムな形をしているので、ベイトが小さい時に喰わせる力があります。

 

細身のシルエットなので、浮き上がりにくくレンジキープがしやすいです。

 

どのミノーでも喰わない…。

 

という時に試したいミノーですね。

シンキングペンシル

シンキングペンシルは2つ紹介します。

その4:モンスターショット80

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メタルジグ並みによく飛びます。むしろこっちの方が飛ぶんじゃないかと思うくらいです。

 

ただ巻きでもよし。しゃくり上げてもよし。表層をトップのように使ってもよし。

 

使い勝手の良いシンペンです。シンペンというよりモンスターショットというルアーの部類があってもいいんじゃないかと思うぐらいですね。(言い過ぎか)

 

近くの釣具屋ではサーフでのマゴチもモンスターショットによって釣果写真があがっています。

その5:ウェッジ120s

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これも先ほどのモンスターショットのようによく飛びます。そして、12㎝あるので、シルエットも大きくヒラメに対してアピール力満載です。

 

アングラーという釣りアプリで見る限り、地元のサーフではウェッジでのヒラメの釣果が多いです。

 

アングラーについては釣果をあげたいなら釣りアプリ「ANGLERS(アングラーズ)」を入れておくべき理由とおすすめの使い方6選! - ティムの釣りブロをご覧ください。

 

ヒラメ釣りで有名な堀田さんも動画内でよく使用しています。それだけ信頼があるルアーなんでしょうね。

メタルジグ

メタルジグは3つ紹介します。

その6:フリッパーZ 24g

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こちらもよく堀田さんが使用しています。接岸しているベイトが小さく沖に居る場合、特に有効なルアーです。

 

ただ巻きだけで、ヒラメが狙えます

 

そして、フックが下向きについているので、下からの喰い上げバイトに対応できます。ただし、メタルジグなのに1000円以上の値段がするので、ロストが怖いです。

その7:ジグパラサーフ28g

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メタルジグで有名なメジャークラフトから販売されているサーフ専用のメタルジグです。

 

リアフックには、ブレードもついているので、ただ巻きだけでもアピール力があります。必要なければ、ブレードを外して使用することもできます。

 

ジグパラサーフもフリッパー同様に下向きにフックがついているので、ヒラメの喰い上げに有効です。

 

そして、フリッパーより値段的にも求めやすい価格なので、臆せず使用することができます。

その8:ダイソーメタルジグ28g

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100円ショップであるダイソーから販売されているメタルジグです。まさかの100円。

 

釣具屋もびっくりですね。サーフは根掛かりが少ないとはいえ、ロストすることもあります。

 

しかし、100円なので、臆せず果敢に攻めることができますね。細身のシルエットなので、ジャークを入れるとダートするようなアクションになります。

 

そしてよく飛びます。ただ、スプリットリングとフックは強度があるものに交換しておくことをおすすめします。

 

詳しくは【注意】ダイソージグのスプリットリングを交換した方が良い2つの理由 - ティムの釣りブロをご覧ください。

その9:ダイソーグロック28g

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これまたダイソーから販売されているメタルジグになります。先ほどのメタルジグとはシルエットが違い、丸っこいシルエットになります。

 

なので、ヒラヒラ落ちるようなフォールをするので、フォール中がバイトの間になります。私は先ほどのメタルジグよりジグロックの方が好みです。

 

先ほどと同じように、スプリットリングとフックは強度があるものに交換しておくことをおすすめします。

ジグヘッドワーム

ジグヘッドワームは3つ紹介します。

その10:ハウル21g

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堀田さん監修のDUOから販売されているヒラメ用ワーム。こちらもヒラメがよく釣れると人気です。

 

ハードルアーにはない動き方で、ヒラメを誘います。シャッドというワームの形をしているので、ブリブリと揺れる動きをします。

その11:フリークセット

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Jacksonから販売されているジグヘッドとワームのセットです。スズキノマトというカラーですが、いかにも釣れそうなカラーだと感じたので、購入しました。

Instagramを見る限りよくヒラメが釣れています。実際に使用してみると、ユラユラ漂う感じで泳ぎます。

 

ジグヘッドに直接つけるアイとプレートにもアイがついているので、泳ぎ方を状況に応じて使用することができます。

 

汎用性があるジグヘッドワームです。

その12:ジョルティ14g

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なかなか購入できないワームです。たまたま釣具屋のレジ付近に並べられていたものを知人が購入してくれました。

 

実際に使用してみると、言葉に表せないくらいの細かさで揺れながら泳いでいました。プレ値になる理由がわかります。

 

微波動でヒラメもリアクションバイトしそうです。

まとめ

今回は、ヒラメ狙い用のルアーを

  • ミノー
  • シンキングペンシル
  • メタルジグ
  • ジグヘッドワーム

に分けて12選に絞って紹介しました。

 

実際に使用しているものばかりなので、本当におすすめです。ルアーの特性がそれぞれあるので、それを活かしてヒラメを狙っていきたいですね。

 

\サーフでのヒラメの狙い方についてはこちら/

 

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