コンニチワー!ティムです!
ダイソーのメタルジグ人気ですよね!そのままでも釣れるらしいのですが、私は少しカスタマイズしてみました!
ダイソー釣具の人気商品であるダイソーメタルジグ。YouTubeでもよく取り上げられていますよね。
そのままでも釣れるらしい。しかし、付属のトレブルフックが錆びやすく、そして大物がくると伸びてしまうらしい。
「それじゃあ困る…」と思いますよね。そこでおすすめなのが、フックを交換することです。
それだけでも、釣果に影響があるそうです。ではどのように交換するのかを今回の記事にてご紹介していきます。
そして、おすすめのカスタマイズ方法も紹介していきます。では本題にいきましょう!
メタルジグとは
メタルジグとは何か。それは簡単にいうと、魚の形に似せた金属の塊のことです。
鯖やブリといった青物からヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ、カサゴやオオモンハタといった根魚まで狙うことができます。
このメタルジグをリトリーブ(ただ巻くだけ)させたり、シャクッたりさせて上手に泳がせることで、魚を狙います。比較的、アクションさせて釣る必要があります。
メタルジグは、一般的に釣具屋で購入しようとおもったら、500円〜1,000円ほどします。比較的高い方のルアーなのですが、それがダイソーでは100円で売られているのです。
ダイソーのメタルジグの種類
現在(2021年9月)ダイソーで購入できるメタルジグは2種類あります。それは『ジグロック』と『メタルジグ』です。
ジグロック
ジグロックは、昔から発売されて発売されているメタルジグで平べったく細長い楕円形のような形をしています。抵抗を受けてヒラヒラとフォール(落ちる)するようにできているのが特徴です。
サイズは
- 18g
- 28g
- 40g
メタルジグ
ジグロックの後に発売された比較的新しいルアーです。ジグロックより細身で作られてるのが特徴で、タチウオに効きそうなグローカラーも発売されています。
サイズは
- 18g
- 28g
- 40g
重さのラインナップは、ジグロックと同じですね。
ジグロックとメタルジグのどちらがおすすめか
一通りジグロックもメタルジグも投げてみましたが、投げ易さはどちらもあまり変わりませんでした。塗装が剥げやすいというところはどちらもあります。
しかし、100円で購入できることを考えたら許容できるかなと思います。他の方のブログを覗くと、マニキュアのトップコートで補強されている方もいらしたので、塗装を気にする方はやってみてはいかがでしょうか。
私が気になったのは、強度の面です。メタルジグは細身のタイプなので、数回投げて堤防のコンクリの部分に当たると、曲がってしまうことが多かったです。
コンクリートで抑えて曲げようとすると、少しは戻ります。しかし、同じように使っていると、すぐ曲がってしまいました。
ジグロックは平べったく作られているので、そこまで曲がることはありませんでした。強度の面を考えると、ジグロックの方が長持ちしやすいので、おすすめです。
ダイソーのメタルジグカスタマイズ4選
付属のままフックでも釣れるそうですが、少しでも釣果を上げるために、アシストフックをつけてみました。アシストフックは、釣具屋でもアマゾンや楽天でも売っています。
これをつけるだけでもバレる(魚にかかった針が外れる)ことが少なくなります。1パック300円程度ですが、購入しておきましょう。
フックを外す際は、プライヤーがあると安全に素早く交換ができます。ダイソーにも200円で立派なものが売っています。
便利なので、購入してみてください。売っていない店舗もあります。
そういった時はアマゾンや楽天で購入しましょう。
カスタマイズ方法その1:フロントアシストフックのみ
付属しているリアのトレブルフックを取り外し、前方についているスプリットリングにアシストフックを2本つけました。フックのサイズは、18gのメタルジグには、オーナーのMサイズ(アジやカマス狙い)28gのメタルジグには、オーナーのLサイズ(シーバスや小型青物)をつけました。
リアのトレブルフックを外したことで、根がかりしにくいようにしました。海底が藻や岩場の場所でもストレスなく投げることができます。
カスタマイズ方法その2:フロントアシストフック1本(もしくは2本)+リアにトレブルフック
付属しているトレブルフックは一回も使っていないので、そのまま使っています。(交換できるなら交換をおすすめ)フロントには、アシストフック1本(もしくは2本)をつけました。
フックのサイズは、18gのメタルジグには、オーナーのMサイズ(アジやカマス狙い)28gのメタルジグには、オーナーのLサイズ(シーバスや小型青物)をつけました。先ほどと同じです。
リアにトレブルフックをつけたままにすることで、根がかりのしやすさはあるものの、砂地で使うことで尻尾から捕食してくることが多いフラットフィッシュ(ヒラメやマゴチ)を狙うときに効果的に使うことができます。
カスタマイズ方法その3:ジグサビキの一番下に取り付ける
メタルジグのフラッシング効果(水中でジグがキラキラと光るように見える効果)を利用して魚を誘き寄せ、サビキ針に食いつかせることで小型の魚を狙うことができます。
普段なら下にカゴをつけて餌で誘き寄せるのが一般的なサビキ釣りですが、この方法ならエサの準備が必要ないので楽ですね。
アジやカマスなどが狙えますよ。
カスタマイズ方法その4:ブレードを付ける
オール100円ショップのものでブレード付きにグレードアップすることができます。詳しくは【ダイソー&セリア】オール100円ショップの商品でメタルジグをブレード仕様にカスタム! - ティムの釣りブロをご覧ください。
まとめ
釣具屋で購入しようと思うと500円〜1,000円ほどするメタルジグをダイソーなら100円で購入することができます。そのままでも魚を釣ることはできますが、フックが伸びてしまったり、海水で錆びてしまったりすることが多いです。
そこで、アシストフックをつけたり、ジグサビキと併用して使ったりすることで、釣果をアップさせることができます。プライヤーを使って少し作業するだけですので、初心者の方でも簡単にできるカスタマイズです。
少しの努力で釣果が伸びるのであればトライする価値はあるはず。ぜひカスタマイズしてみてください。
〜追伸〜
一緒にスプリットリングも交換しておきましょう。詳しくは【注意】ダイソージグのスプリットリングを交換した方が良い2つの理由 - ティムの釣りブロをご覧ください。