コンニチワー!ティムです!
ねぇねぇ、生きている魚ってなんか怖い!ヌルヌルするし、生ぐさい匂いもつきそうだし。魚にさわらずに釣りをする方法ってないの?
あります!実は私も魚さわれませんが釣りしてますよ!
釣りが好きでも魚にさわれない人って案外いると思います。(あくまで個人的見解です)
実際、私も釣りを2年ほどしていますが、あんまり生きている魚をさわるのは苦手です。
最近は慣れてきて、少しずつさわれるようになってきました。しかし、今でも生きている魚が怖いと思う時が多々あります。
怖いと思う理由として
- 生きている魚が怖い
- ヌルヌルして触りたくない
- 手に生ぐさい匂いがつきそう
- 毒がある魚がいるって聞いたことがある
が挙げられます。
でも魚はさわれなくても釣りはできます!実際に私はあまり生きている魚をさわることはしませんし、しなくても釣りができています。
この記事では、魚にさわれなくても釣りをする方法として、『フィッシュグリップ』というものを使う方法を解説します。『フィッシュグリップ』さえあれば、釣った魚をさわらず家に持って帰ることもできますし、海や川にリリースすることもできますよ!
では、本題にいきましょう!
結論:フィッシュグリップを使う
ねぇねぇ、フィッシュグリップってなんなの?
フィッシュグリップとは、『魚つかみ』のことですよ!
魚にさわらなくても釣りはできる
実際に写真で魚を掴んでいるのが『フィッシュグリップ』になります。
さわってはいけない魚もいる
実は魚には、毒を持っているものもいます。そういった魚は素手でさわってしまうと危険です。
その点、フィッシュグリップを使っていれば安全に釣りを楽しむことができます。楽しく釣りをしたいのに、魚によって病院送りにされてしまったらたまったもんじゃないですよね。
直接触ってはいけない魚はたくさんいます。その中でもゴンズイは有名です。アイゴやオニカサゴ、ミノカサゴといった魚も有名ですね。
ゴンズイ
ゴンズイは漁港などで釣りをしていると、たまに釣れる魚です。私の地域では、ゴンズイが群れになって固まって泳いでいると『ゴンズイボール』と呼びます。
かわいい見た目ですが、背ビレと胸ビレを触ってしまうと激痛が走ります。腫れることもあるそうです。
ミノカサゴ
派手な模様をもつ魚ですが、背ビレに13本、臀(しり)ビレに3本、腹ビレに2本の毒トゲがあります。特に長い背ビレには要注意です。
フィッシュグリップについて
フィッシュグリップは、今では「ダイソー」や「セリア」といった100円ショップでも買うことができるようになりました。もちろん、釣具屋やネットでも買えます。
フィッシュグリップの種類と使い方
フィッシュグリップは、大きく分けて2種類のものがあります。
魚自体を挟むタイプ
このように魚を挟むタイプは、アジといった比較的小さい魚から大きくても40センチほどの魚であれば大抵挟むことができます。
魚の腹あたりをフィッシュグリップで挟むように持つだけで、安定して魚を掴むことができます。魚もあまり暴れることはありませんので安心んしてください。
初心者の方でも扱いやすいフィッシュグリップです。
魚の口を挟むタイプ
こういったタイプのフィッシュグリップは、比較的大きな魚である青物や鯛といった魚を掴むのに便利です。魚の口を挟むので、魚が暴れても安定してつかみ続けることができます。
グリップに設置されている引き金のような部分を引くことで挟む部分が開くようになります。開いた部分を魚の口に入れて、引き金を話すと魚の口を挟む仕組みです。
魚の口がパクパクしているスキを見計らってスムーズに挟みましょう。
フィッシュグリップの役目
フィッシュグリップは、魚を素手で掴まなくても良くなるので、ヒトにとって便利なアイテムです。しかし、魚にとってもメリットがあります。
フィッシュグリップを使って魚を直接さわらずにやりとりすることで、魚へのダメージを減らすことができます。すぐに魚の口からフックを外せたり、魚を地面につけないことによって皮膚を守ったりすることができます。
ただし、適切にフィッシュグリップを使えなければ、逆に魚にダメージを与えてしまうことになりかねないので、そこは注意が必要です。
まとめ
魚を直接さわれなくても釣りを始めることができます。そのためには、『フィッシュグリップ』が必要です。
フィッシュグリップがあれば、
- 魚を直接さわらなくて済む
- 手に臭いがつくことも抑えられる
- 毒を持つ魚を安全に処理できる
- 魚へのダメージを減らせる
といったメリットがあります。
使い方が乱暴になってしまうと、逆に魚へダメージを与えてしまうといったデメリットもありますが、魚がさわれない方はフィッシュグリップを持っておくことをオススメします。
魚がさわれないからといって、釣りはできないと諦めることは必要ありませんよ。実際に生きている魚をさわれなくてももう2年ほど釣りをしている人が私です。
だんだん慣れてくると、少しずつ自然と魚にさわれるようになってくるはずです。もちろん料理の時は、さわれるようになりましたよ。
魚を触ることが苦手な方は、ぜひフィッシュグリップを購入してみてくださいね。